科目名 | 情報リテラシー実習Ⅱ |
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科目区分 | 専門科目 |
種別 | 演習 |
配当年次 | 1年 |
配当学期 | 後期 |
授業時間数 | 30 |
単位数 | 1 |
実務経験がある教員による授業科目 |
実務経験の概要: IT企業においてシステム設計、開発、プロジェクトマネジメントに従事した後、IT分野の教育訓練も担当。 実務経験と授業の関係: |
授業概要 | UNIX系OSを利用する際に重要なコマンドラインでの操作を習得する。UNIXはサーバ運用で幅広く使用されているOSであり、クラウド環境でも標準的に利用されている。またOSの内部構造を理解するためにも良い環境である。UNIXを使いこなすためにはコマンド操作を習得することが重要であり、GUI環境とは大きく違う概念を知る必要がある。この授業ではコマンド操作を習得し、UNIX系OSを利用する基礎を築く。 続けて、UNIXのソフトウエア開発ツールの使用、バージョン管理システムといった、現在の情報システム開発に必要なスキルを習得する。 |
到達目標 | - UNIXのコマンド操作を習得する - バージョン管理システムについて理解する |
目標資格等 | 特に無し |
評価方法 | 知識:小テスト 50%
知識:定期試験 0% 技能:日常演習 50% 技能:課題提出 0% |
評価の詳細: | |
準備学習、他科目との関連 | |
教科書・教材 | 各回で資料を配付する 参考資料: Linux標準教科書 https://linuc.org/textbooks/linux/ |
授業計画 | 1回あたりの時間数 4時間 |
第1回 WSL環境でのLinuxインストール UNIX概要 | |
第2回 第3章 基本的なコマンド ファイル,ディレクトリの操作 | |
第3回 第4章 正規表現とパイプ 第5章 基本的なコマンド | |
第4回 第6章 Viエディタ | |
第5回 第8章 ユーザ権限とアクセス権 | |
第6回 第12章 ファイル管理 | |
第7回 バージョン管理システムの利用 | |
第8回 自動化 - シェルスクリプト - ビルドツール |