| 科目名 | RPAシステム |
|---|---|
| 科目区分 | 専門科目 |
| 種別 | 演習 |
| 配当年次 | 2年 |
| 配当学期 | 前期 |
| 授業時間数 | 60 |
| 単位数 | 2 |
| 実務経験がある教員による授業科目 |
実務経験の概要: 航空関連のシステム会社で空運システムの開発・運用に従事。 実務経験と授業の関係: |
| 授業概要 | ソフトウエアによるロボットであるRPAを使うことで、コンピュータ内で行う事務処理などを大幅に省力化することが可能になっている。この授業ではその手法と活用方法を習得する。 |
| 到達目標 | - RPAについて理解する - RPAを用いた自動化スキルを習得する |
| 目標資格等 | |
| 評価方法 | 知識:小テスト 0%
知識:定期試験 0% 技能:日常演習 60% 技能:課題提出 40% |
| 評価の詳細: | |
| 準備学習、他科目との関連 | 情報リテラシーⅠの内容を理解していること |
| 教科書・教材 | はじめてのPower Automate Desktop、技術評論社 |
| 授業計画 | 1回あたりの時間数 4時間 |
| 第1回 導入 - RPAとは - 設定 | |
| 第2回 基本機能① - フローの作成 - アクション - 変数、データ型 - 分岐 - ループ | |
| 第3回 基本機能② - 分岐 - ループ - レコーダー | |
| 第4回 Webブラウザの操作① - 起動 - UI操作 - Webからのデータ抽出 | |
| 第5回 Webブラウザの操作② - Webページを連携させた処理 - データ絞り込み | |
| 第6回 Excelの操作 - Excelの起動 - シート選択 - データ抽出 - 転機 | |
| 第7回 Excel操作演習 - 想定シナリオに基づくExcel操作の実装 | |
| 第8回 GUIアプリ操作① - GUIアプリ操作の概要 - アプリの起動 - 入力処理 - PDF出力 | |
| 第9回 GUIアプリ操作② - 画像認識での操作 - レコーダーを使った自動化 | |
| 第10回 GUIアプリ操作演習 - 想定シナリオに基づくGUIアプリ操作の実装 | |
| 第11回 その他の操作 - 日付 - ファイル操作 | |
| 第12回 応用機能 - UI要素の編集 - 外部サービス連携 - 例外処理 - フローの部品化 | |
| 第13回 最終課題① - 各自でシナリオを立て、RPAシステムを実装する | |
| 第14回 最終課題② - 各自でシナリオを立て、RPAシステムを実装する | |
| 第15回 最終課題③ - 各自でシナリオを立て、RPAシステムを実装する - 仕様書、マニュアルの作成 |