科目名 | プログラミング言語Ⅳ |
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科目区分 | 専門科目 |
種別 | 演習 |
配当年次 | 4年 |
配当学期 | 前期 |
授業時間数 | 60 |
単位数 | 2 |
実務経験がある教員による授業科目 | |
授業概要 | UNIX系OSを対象としたシステムプログラミングのスキルを習得する。 まずシステムプログラミングで広く利用されるC言語について、特にポインタとメモリアクセスについて理解する。 その上で、UNIXシステムコールの利用、いくつかのUNIXコマンドの実装などを通じてアプリケーションとOSとの関係性を理解し、システムプログラミング用プログラミング言語の特徴を知る。 |
到達目標 | システムプログラミングの基礎を理解する |
目標資格等 | |
評価方法 | 知識:小テスト 0%
知識:定期試験 0% 技能:日常演習 0% 技能:課題提出 100% |
評価の詳細: | |
準備学習、他科目との関連 | |
教科書・教材 | ふつうのLinuxプログラミング 第2版, SBクリエイティブ |
AI利用について | 利用可 |
AI利用の詳細 | |
授業計画 | 1回あたりの時間数 4時間 |
第1回 C言語の理解① - 開発環境準備 - データ型 - 演算子 - 関数呼び出し | |
第2回 C言語の理解② - 制御構造 | |
第3回 C言語の理解③ - 配列 - ポインタ | |
第4回 Linux環境の理解 - LinuxとC言語 - ファイルシステム - プロセス間通信 | |
第5回 ストリーム - ストリームとは - システムコールと関数 - catを作る | |
第6回 headコマンドの実装 | |
第7回 grepの実装 | |
第8回 Linuxファイルシステム① - 標準ディレクトリ構成 - ファイルAPI① | |
第9回 Linuxファイルシステム② - ファイルAPI② | |
第10回 プロセス - プロセスの作成 - 関連API | |
第11回 プロセス間通信 - パイプ | |
第12回 シグナル | |
第13回 ソケット通信① - ソケットAPI - クライアントの実装 | |
第14回 ソケット通信② - サーバの実装 - 簡易HTTPサーバの実装① | |
第15回 ソケット通信③ - サーバの実装 - 簡易HTTPサーバの実装② |