科目名 | 問題解決技法 |
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科目区分 | 教養科目 |
種別 | 講義 |
配当年次 | 3年 |
配当学期 | 前期 |
授業時間数 | 16 |
単位数 | 1 |
実務経験がある教員による授業科目 |
実務経験の概要: 国際標準化機関における情報システム開発と運用、キャンパスネットワークの設計、構築と運用を行った。また自営として各種の情報管理システムのサーバとクライアントを開発した。情報処理安全確保支援士、ネットワークスペシャリスト、応用情報技術者。 実務経験と授業の関係: |
授業概要 | 情報技術は、実社会のさまざまな問題を解決するために利用される。その意味では、新しい情報システムを開発することとは問題を解決する手段を用意することであり、そのためには問題を正しく捉え解決する手法について知ることが有益である。この授業では、問題解決のための、技術・事例の調査方法、調査結果の報告方法について、実践的に学ぶ。 また応用として、卒業プロジェクトについて、企画を立て、事例の調査、企画書の作成を行う。 演習ではレポートの作成を重視し、作成と添削を繰り返し行う。 |
到達目標 | ・調査と報告のスキルを習得する ・文書作成能力を向上させる ・卒業プロジェクト企画書の作成 |
目標資格等 | 特に無し |
評価方法 | 知識:小テスト 0%
知識:定期試験 0% 技能:日常演習 50% 技能:課題提出 50% |
評価の詳細: | |
準備学習、他科目との関連 | 特に無し |
教科書・教材 | 適宜資料を配付する |
AI利用について | 利用不可 |
AI利用の詳細 | |
授業計画 | 1回あたりの時間数 1時間 |
第1回 企画提案手法: 全体プロセス 演習: 情報システム利用マニュアルの作成 | |
第2回 企画提案手法: 事例紹介 演習: 情報技術の調査と報告書作成 | |
第3回 演習: 調査報告書作成 | |
第4回 企画提案手法: 提案の表現方法 演習: ビジネス文書(報告書)の作成 | |
第5回 演習: ビジネス文書(稟議書)の作成 | |
第6回 卒業プロジェクト準備: 類似事例の調査 | |
第7回 卒業プロジェクト準備: 企画検討、企画書作成 | |
第8回 卒業プロジェクト準備: 企画検討、企画書作成 |